臆病店主の喫茶店で小さな恋の始まりを。3L、途中参加歓迎

>>39　：　佐久良くん


嬉しい 、と言うと聊か語弊があるが 、期待を裏切らないだらしなさで安心した 。（素直に歳相応な格好で微笑ましい 、とは口にせず悪態に近い訂正をひとつ 。彼の時給減らされて仕舞う心配杞憂で終わッたことに安堵覚えては肩落とすも 、己を覗き込む双眸におとなを揶揄うな 、とばかりにがしがしと粗暴たる動作で柔らかい栗色乱していき 、）折角のやすみにするデートの相手がおじさんでいいなんて奇特なやつめ 。飯 、まだなら奢ッてやるよ



>>40　：　椎名くん


生意気な 。可愛がられたいならもうすこし可愛くしとけ 、（随分楽しげである彼の手首解放し 、仕方の無いやつめ 、とばかリに両肩竦め乍ら 、脚元にて放置された己の鞄膝に乗せてはがさごそと物色し 。わかりやすく貰いものであろう浮かれた色柄のマフラータオル差し出し 、）使ッてないから臭くはない 、と思う 。無いよりはマシだろうから 、後は各自珈琲で温まりなさい 。



>>45　：　狼谷ちゃん


おう 、看板娘の狼谷ちゃんが喧嘩してないか 、どうか見張ッてんだよ 。してなかッたら褒めとこうと思ッて（すぱすぱと数時間振りの至福噛み締めている最中小脇に現れた琥珀色の旋毛に慌てて明後日の方向向き 、紫煙ふう 。せわしなく携帯灰皿にて煙草揉み消して仕舞えば歳相応な笑顔見せる彼女にふ 、と微笑み返し 、適当なことを 。其の侭無傷そうな彼女眺め乍ら店内赴こうかと携帯灰皿胸の収納にしまい 、）牛乳飲めないから珈琲な 、


（／こちらこそよろしくおねがいいたします 、拙いだなんて飛んでもないです 。身長差で可愛らしい娘さんの首を痛ませて仕舞わないか聊か心配ですが 、仲良くしてやッてください 、）