臆病店主の喫茶店で小さな恋の始まりを。3L、途中参加歓迎

>>狼谷

……真正面から馬鹿にしやがって。俺はお客サマだぞー、接客態度がなってねえな最近の若ぇ奴は。SNSで拡散とかすんなよ、現代っ子
（今日はどの顔がいるかな、と店内を見回すまでもなく、こちらへ駆け寄って来る足音が聞こえた――足音だけでなく、生意気な軽口も。無論それに本気で怒るほど狭量ではない、しかしジト目で彼女を見つつ低いトーンで冗談を返して）

【絡みありがとうございます。こちらこそ至らぬ点もあるかと思いますが、絡みにくい等ございましたら仰ってください。それでは、よろしくお願いいたします】


>>佐久良

高校生の分際でお洒落な個人経営のカフェでバイトできてることがすでに青春だっつーの。オイ、そこは否定しねえのかよ。おーよかった、…ん、頼むわ
（楽しそうに笑う相手のおでこに、こちらもつられて笑みを浮かべつつデコピンを一つだけ弾いて。相手が軟派野郎であることを自覚し受け入れている様子に、肩を竦めて軽いツッコミも入れておく。店長がいると言われれば、今日もいつもの味が飲めると安心した様子で注文し、席の背凭れに体重を預けては窓の外を見て）


>>寄瀬さん

ん、これからよろしくな。俺は椎名凛人、高校で保険医やってるモンだ。……能面ちゃんかと思ったけど、意外と表情豊かなんだな
（驚いたような表情の後に嬉しそうに表情筋を緩ませた彼女に、柔らかい笑みを向けて握手の為の手を差し出しながら己の名と身分を告げて。第一印象は物静かな変わり者だったが、こうして自分に色々な感情を見せてくれる彼女に、穏やかに目を細めながら感想を述べて）