主 2018-08-28 11:05:54 |
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(/提出遅くなりまして申し訳ないです。修整点などありましたらご指摘ください。)
『学園警察ですの!神妙にお縄につきなさいな!』
『【駆けよ 白哮】!追跡、撲滅、いずれもマッハですの!』
『平和を愛し、人々を守る。それがわたくし達学園警察ですの。』
【名前】静寂 彩愛(しじま あやめ)
【年齢】18歳
【性別】女
【役所】学園警察 学生3年 Aランク
【性格】能力の高い者が能力の低い者を助けるべきと考え、そこに見返りを求めることはない。エリート意識が強く、難事ほど能力の高い者が率先して動くべきと考えている。Bランクに満たない者は戦闘要員として見ておらず、しかし仲間意識は強い。それでいて過保護でもある。能力を抜きにすれば人間性で相手を見て対等に接しようとする。
お淑やかでスマートな振る舞いを心がけているものの、情に厚くて暑苦しくてうるさいのでお嬢様っぽくないとすぐバレる。頭が悪いわけではないが。
【容姿】緩いウェーブのかかった茶髪を赤いリボンでツインテールにしている。降ろすと肘くらいまで。瞳は青で目つきはぱっちり。身長は161センチ。運動部らしいほどよい筋肉と歳相応の健康的な脂肪がついているが、胸部装甲は薄い。
白ワイシャツに赤茶のチェックのスカート。完現具の解放でスカートが捲れるので黒のスパッツ。むしろ本気で走る時はスカートは腰の高さで結んでしまう。
黒のスポーツ用サングラスは普段は額まで持ち上げており、能力を使って走る時などにかける。
学園警察の仕事では右肩に学園警察と書かれた腕章をしており、左手で引っ張って相手に見せつけるポーズをよくする。
【完現具】
『百哮』(びゃっこう)
未解放状態では丈がふくらはぎ半ばまでのブーツ。白地の側面に赤い二筋のラインが縦に伸びている。
解放後は丈が太もも半ばくらいまでになり、両太ももの側面にはバイクのマフラーのような形状の青い金属質の物体が伸びる。人間離れした走りや格闘戦に耐えうる頑丈さを持ち、使用者の加速と共に足に虹色の炎を纏い攻撃力を増す。踵をタップするとバイクのエンジンのような音が鳴り、マフラーから虹色の炎が吹き出す。マフラーから出る炎の勢いが強いほど、走り出しからトップスピードに近くなる。
『風絶』(ふうぜつ)
未解放状態ではスポーツ用のサングラスで、色は黒。
解放後は前頭部を覆うバイザーとなり、側頭部から後ろ向きに伸びるエッジの先端は虹色のグラデーションになっている。走る際の空気抵抗を大きく軽減し、視界を確保すると共に、頭に飛んでくる物をある程度逸らす効果もある。元がサングラスであるために強い光にもある程度耐えられるが、暗い場所で見にくくなるということはない。
【能力】虹彩疾駆(スピードスター)
人間の身体の限界を超えたスピードで動くことを可能にする能力。発現した段階から徐々に人より頑丈な性質の肉体へ造り変えられていき、神の領域のスプリンターへと変貌すると共にその速さについていける耐久力を得る。但し常に人の3倍以上の食事量を必要とする。エネルギーが不足すると遅くなり、無理に能力を発動し続ければ衰弱して倒れることも。
発動状態では、単純に走る速さならトップスピードは150m/sにもなり、立ち状態からの連続キックは脚が分身して見えるほど。発動中は体にうっすらと虹色の靄を纏ったようになり、速く動くほど虹色の残像が発生する。
速さの割に馬力はあまりなく、大型ダンプカーのタイヤを飛び蹴りで転がす事はできても、押して走ることはできない。
【備考】成績が良く素行についても学園警察に所属していることもあり教師陣からの覚えはいいが、仲の良い友人というと彼女の暑苦しさを不快に感じない一握りに限られる。
同学年で同じ学園警察、同じAランクの花盛 優希葉とは馬が合わないが、人間性や実力は認めており、心の底から嫌っているわけではない。
家はそれなりの上流階級ではあるが、それをステータスだとは考えていない。
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