【　　愛　月　撤　灯　　】

　　佑　　／　　>>10



佑の好みのタイプくらい把握してるに決まってるじゃん 。ふは 、いーよ 。お姉さんから 、 " 恋人さんに愛されてますね 。" ッて言われて満足してるから 。（　　目を細め 、口元に緩く弧を描き　　）── .. ええ 、俺がケータイの充電忘れるの 、佑と話してるのが楽しくてケータイの存在忘れてるのに許してくれないの .. ？（　　相手の体温を閉じ込めるように 、しっかりと抱き締め　　）


── 俺にとっては良くないの 。 .. もー 、それ反則 。大好き 、なんて言われたら腕離すしか無くなるじゃんか .. 。（　　行動を止めるように力を込めるものの 、徐々に緩ませ　　）


や 、ちがッ .. ！── .. 佑の事 、縛り付けたく無いだけでホントの事言うと 、浮気なんかしないで欲しい 。俺の事だけ見ててよ 、俺から離れないでよ 。（　　驚き抱き締めていた腕を解けば 、肩を掴んで此方を向かせ　／　途中からじわじわと涙を滲ませ乍　　） .. 不安しか無いよ 。佑 、すぐふらふらーッてどっか行っちゃうし 、モテるし .. 。でも 、そんなトコも含めて佑が好きで我慢してるんだから 、気付いてよ 。（　　真正面から抱き締めた後 、額同士を合わせて　／　小さく頬膨らませ　　）



（　／　そんなそんな 、滅相も無いです .. ！此方も力量不足でして 、甘々よりもややシリアス寄りになってしまっております故 、背後様とやり取りを重ねていく間にしっかりと軌道修正が出来ればと思っております .. 。それでは 、背後は一旦失礼させて貰いますが 、何か御座いましたらいつでもお呼び立て下さいませ ！（　　蹴推奨　　）　）