恋の華が開く時。(春夏秋冬／四季擬人／ NL ／ 指定Cp、人数制

> 秋原

リップとかあんまそーいうのに興味無いけど、ここら辺に落ちてたのはこれ。＿＿合ってる？
（ 今日、最後の授業が終わり開放感に満ち溢れながら身支度を終わらせて、女子達が来る前に帰ろうと廊下を歩き。すると何かを蹴ったと不意に視線をしたに落とせば何やら小さい棒状の物が落ちていて。普段通り見逃そうとしたその時、前から何かと騒がしく視界に入ってくると目をつけていた彼女が目の前で何かを探している仕草をしている様子が目に入り。ひょっとしたらこれを探しているのかも知れないと拾い上げ、探している彼女に声を掛けながらリップを探し。すると中々女子に声を掛けないはずなのにかけて居ると噂する女子がちらほら増えてきて。うざったいなと呟けば彼女の手を引いて、人影のない階段裏へと連れていき。 ）



> 陽風

あぁ＿＿うん。確かお前は陽風、だったっけ？
（ ふわぁと欠伸をしつつ起き上がり、屋根から飛び降りて屋上の地面へと軽やかに着地し。低血圧だからか寄りかかるようにして壁に手を添え、こくりと頷けば曖昧な相手の名前を確認するように首を傾げて。警戒心を感じさせない素振りと相手の話し方からして、先程の女子達とは全く違う女子だと勘を働かせたようでリラックスした様子で話し。 ）