え?みみ…?あぁ、いや…そうだな。とりあえず珈琲を。それと…僕の話を聞いてくれると嬉しいかな。誰かに話した方が気が楽になりそうだし (唐突に目の前に現れた白髪の少年にまず驚き、さらに頭から耳が生えているのを見ればさらに驚いた。至近距離からやや離れるように身をひくも、話を聞いてくれると言われれば一転してこの状況をすんなり受け入れ)