不思議の国の住人 2018-08-05 17:12:34 |
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( カランカラン…扉に括り付けていた猫の鈴が小さく音をたてた事で来客の存在を知らせる。ちらりと扉に視線向ければそこにいたのは黒髪の青年で。「いらっしゃいませ。ご飯食べる?それとも僕と話でもする?」ピクリ、頭のてっぺんに二つ生えた白い兎耳を微動させた後にパタパタと忙しなく駆け寄れば至極近い距離で満面の笑みを浮かべつつ、マシンガントークの如くどんどんと話を進めていき )
ううん、僕も最初に言わなかったからね、ごめんね。いい時間だったって言って貰えるように精一杯尽くさせてもらうよ。これには返信不要だからね。
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