キューピッド 2018-08-03 14:35:25 |
通報 |
希望:四男
名前:ラズワード
年齢:21
性格:基本的にはプレイボーイで楽天家。美しい女性を口説かないなんて失礼に当たる、などと臆面もなく不特定多数に言ってのける軽薄な人間。しかしそれは実のところ、プレイボーイとして本気にならない愛だけを振りまいていれば、もし拒絶されても傷つくことはないという自己防衛である。それ故に、本当に心から愛し愛されることを望む半面、拒絶されることにひどく臆病であり、本当に手に入れたい相手には逆に中々手を出すことができずむしろ遠ざけるなど、ある意味見る者が見ればわかりやすい性格をしている。
容姿:肩口のあたりまで伸ばした細い黒髪に、名を表したような青い瞳。ヘラヘラとした笑みはもはや癖になっているのか、よほどのことがない限り消えることがない。身長は174cmで、体型は細身。長兄や次兄ほど戦争に深く関わっていなかったため、筋肉は一般人程度のものしか付いていない。服装は王子として上等な生地や仕立ての物を好み、特に白を基調とした服装であることが多い。
備考:四男と言えど王子であれば、男女問わず黙っていても人は寄ってくる。しかし心からの愛や忠誠をもって寄ってきた者は皆無であった。故に人間関係で深入りはしないし、させないように軽薄な人間として生きてきたのである。そんな折に出会った踊り子の四女はしかし、他の人間のような上辺だけの笑顔もなく、それどころか端々に嫌悪すら感じ取れる有様だったが、それは彼にとって初めてとすら言える真っ直ぐにぶつけられた感情だった。だから、今まで言い寄ってくる女性は罪悪感もなく遊んできたというのに、初めて傷つけたくないと、嫌われたくないと思ってしまった。そんな愛し方を知らない彼にとって、それはもしかしたら初恋なのかもしれない。無論、自覚はないのだが。
通常台詞:「おっと、あの子キレイだな……今度見かけたら口説いてみようかな」
愛しい人への台詞:「触れることすら傷つけてしまいそうで怖いなんて、初めてなんだ」
本音:「物語のように、唯一人を心から愛し愛されることができたなら……それはなんて幸せなことだろうか」
(/素敵な設定に心が燃えて、気づけば四男のPfを書いていました。何分不慣れな身ですので、不備や疑問などあれば気軽に指摘していただければ幸いです。それから、各設定に関して他の兄弟の方との兼ね合い等あれば調整したいとも思いますので、そちらについても気軽にお申し付けください)
トピック検索 |