閃 2018-07-29 02:28:44 |
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名前:ゴットハルト・ベックマン(本名は地球言語では発音不可)
人種:
エグゾゼ星系人
イカ、タコを代表とする軟体動物から進化した生命体。ほとんど人間に近い姿かたちをしているが、骨格はなく、全身を筋肉だけで支えており、そのため他の種族と比較して数十倍もの筋力を持つ。手足は触手が絡まり合ってできたもので、頭髪に見える部分も同様。本来は薄ピンク色の肌の色をしているが、異星人の姿を真似て肌の色や頭髪に当たる触手の色を変化させる。必要なエネルギーさえあれば胴体を真っ二つにされても再生することが出来る強靭な生命力を持つ。乾燥から身を守るために粘液を分泌しており、なんかヌメヌメしてる。
性別:雌雄同体、男性型
容姿:身長308cm、黒褐色の肌と金色の目を持ち、髪のように見える触手は炭のような黒。両手足(にあたる触手)はスラリと長く、全体的に細身に見えるが、相対的にそう見えるだけで地球人よりも太い。目を覆うようにバイザーをつけており、いくつかの触手にはピアスをつけている。服装は正装に遣われるような高級スーツを着用している。地球製のロングコートを愛用しており、常に羽織るように肩にかけている。粘液のヌメヌメは特殊コートにより弾くので品質に問題はない。
性格:国際法や条約など知ったことか、利益になるならなんだってやるを地で行く宇宙屈指の大悪党。自分の意志に従うものには非常に寛容で自分の下した命令に7割ほど従っていれば危険ではあるが融通の聞く男(?)。その反面自らの下から去ろうとするものや何度も命令を拒むもの、何度も命令に失敗するものには容赦は一切なく、対立した宇宙連合やローグスを壊滅させた噂に事欠かない。ジョークを好むがそこまで面白くない。ヌメヌメを気持ち悪がると100%の確率でキレる。とにかくいやいやでも支持に従っているうちは気分を害する事はない。
そんな一面がある一方で、ビジネスの話になると非常にフェア。お互いが納得した条件であれば相手が裏切らない限り自分からは絶対に裏切らない。これはビジネスには信用が大事という信念から来ているものであり、上記の理不尽な性格も、ビジネスの話となれば鳴りを潜める。
ちなみに好物は薄味の動物性蛋白質。
所属:ローグス、非合法組織サジタリウス・ファミリー
武器:
12.7mmハンドマグナム×2
地球人の手に余る超大口径の拳銃。並大抵の防御装備を貫通する圧倒的な威力は言わずもがな、反動も凄まじいもので桁違いの筋肉量を持つエグゾゼ星系人だからこそ扱える化物のような銃。
乗り物:
恒星間航行輸送艦「レヴィアタン」
全長100kmを超える超巨大輸送艦。そのあまりの規模から移動する人工の小惑星とも言われる。全幅26kmのシリンダー型の構造で、等間隔に3隻のコントロール船と呼ばれる全長30kmの船が接続されている。シリンダーの内壁はさながらスペースコロニーであり、回転による遠心力で擬似重力を形成している。中央を貫くメインシャフトは特権階級が住まう場所であり、ラインハルトの居城もここにある。もともと輸送艦であるため、武装は小惑星やスペースデブリを迎撃するための対空砲しか搭載してなかったが、サジタリウス・ファミリーが占拠してからは様々な武装が取り付けられ要塞と化している。
内部は居住区画の他にリゾート区画や商業区画が設けられ、一つの都市の様相を見せている。ローグスの中でも商売相手や身内の幹部が集められる船であるため、悪党のたまり場という事実とは裏腹に、内部は、少なくとも表面上は金持ちが集う一等地にも見える。
備考:
その名の通り射手座を形作る恒星の一つ、カウス・アウストラリス恒星系を拠点とする悪名高いスペースマフィア、サジタリウス・ファミリーのボス。天の川銀河における裏社会の組織で最も影響力の高い組織でもある。その規模と知名度、組織力や資金力から様々なローグスを傘下に収める、もしくは協力関係にある。巨大ではあるが、惑星と異なり自在に移動可能で追跡が困難であるレヴィアタンに居を構えており、宇宙連合も手を焼いている。
レヴィアタンを旗艦として数百隻からなる大船団が構成されており、防蟻は盤石だが、あまりにも大規模であるため内部には宇宙連合のスパイが紛れ込んでいる可能性は捨てきれず、常に監視の目が光っている。
((設定してなんか聞き覚えあるなと思ったらまさかのだだかぶり申し訳ありません。名前を差し替えました。確認お願いします。
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