【　俺たちの家 ／ 〆　】　　

ええ、 うーん…、 …悠莉、機嫌直して？ （ 考え込み ／ 首に腕回し擦り寄ると強請る様に呟いて ） なーんて、 こんなんで機嫌良くなるとは思ってないんだけど。 今度何でも言うこと一つ聞いてあげるから。 （ ぱっと手離し ／ ふは、 ） 芸とかハードルあげないでくれ、 俺はごく普通の犬。 …その手はこういうこと？ （ 肩すくめ ／ じっと手を見つめ、その上に自分の手を重ねると ）
んん、 これはこれで気持ち良い、 （ 目閉じ ／ 口元緩み ）
このはにかんでるのとか、 ちょっとスーツが着慣れてないところとか。 （ ふふ、 ） 年齢増すに連れて親の必要性も無くなっていくからね、余計に。 （ ふは、 ／ 肩に頭乗せ ）
ん、 …優しそうな顔、ってほかの人から言われても実感湧かなくてね、 だから誘う口実に使ってるだけなんじゃないかって思うよ。 （ 手降ろし ／ ふう ） 楽…まぁ、気を使わないしね。 うーん…寝ていてもいいかな、寝顔見れるし。 （ こくり ／ ふ、 ） 似合うと思うんだけどなぁ…本当につけてくれない？ （ むむ、 ／ 首傾げじっと見つめ ） 滅多なことがないことを祈るよ。 （ 肩竦め ）
ごめん、でも何だか愛おしくなっちゃって。 俺が悠莉君の育ての親でよかった、 （ 苦笑 ／ ほっとした声色で ）
思ってるよ、ごめん。 （ 眉尻下げ ） 誓約書なんかより、悠莉君の意思が欲しいんだよ。 …うん、日本人は特にこういう愛情表現しないからね。 （ ふふ、 ） 素直に言えたらどんなに楽か。 （ 苦笑い ）
嬉しいよ、すごくね。 親であって良かったって思える。 俺は結構悠莉君に甘えてしまってるけど…嬉しい？ （ 首傾げ ）




仕草…なら改善できそうだ、どんなところが子供っぽい？ （ 真剣 ） そこら辺の大人より大人だね。 そろそろ剃るかー…、 （ ふ、 ／ 自分の髭に触れ ）
…その言葉だけで嬉しいな。大切な人、か。 （ 満足気 ） この間までは良く同世代の結婚式行ってたな…みんな幸せそうだった。 （ ふ、 ） ん、気になるんだけど…まぁ気が向いたら話して、 （ 目瞑り ）