魔法使い 2018-07-08 20:11:25 |
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…了解、極力あんたの邪魔しない。
(重い言葉と纏う雰囲気に、両手を顔の横に上げ降参の仕草をする。確かに自分とディラでは次元が違うくらいの段階で相手にならないだろう。ディラにも使命があるように自分にもある使命を全うする前に死ぬのは困る、と決めたが自分にもできることがあると思い極力という言葉を使う。ぶっちゃけ直接的には努力するが、間接的には難しいので保険でもある。机の上に置かれた治療薬を手を取れば瓶の中でゆっくりと揺れる。材料や作り方はわからないまま過ごすだろうが、いまは気にせず受け取っておく。)
おう、わかった…あんたもちゃんと寝るんだろうな?
(足を進めていく後ろ姿に自分も立って歩き出す。その途中ふと気になったことを問うてみる。この人の場合本や魔法に夢中になって寝るのも忘れていそう、と考えてジーッと目を細めて見る。紅茶を飲んで夕飯替わりにしていたことも相まって生活面に対してはあまり信用せずにいようと思い、いざとなれば側で子守唄でも歌ってやろうかと後ろをついて歩きながら考えて)
(大丈夫ですよー。私も結構バラバラなので)
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