ある船の船長 2018-07-05 18:45:39 |
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>>セイラム
ガキ扱いすんなよ、オレだってもう立派な大人だぜ。
(ふん、と相手の言葉を鼻で笑い飛ばすかのように口角を上げれば上記を述べつつ見た限りではすこし細い腰に手を当てて。「な、なんだよ……ただの比喩だろ、」と少しだけモップを握る手に力を込めては相手の顔色を伺うように警戒しためで相手を見上げて。何かおかしい事を言ったのかと少し心に芽を出した不安の種はじわじわと大きくなり。)
>>アルク
今はちょっと心の準備してなかったからノーカンだろ!
(いつもは勝てるし、と自身の持ってるモップを見下ろしては軽くひょい、と投げては特に落とすこともなくキャッチして。もういつの間にか足の痛みも引いており、「準備してりゃモップなんて何も怖くねーよ」と先程まで拗ねていたのが嘘のような悪戯っ子の表情でべ、と舌を出してみせて。)
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