ある船の船長 2018-07-05 18:45:39 |
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>>アルク
……へーい、
(ぷく。とまるで小さな子供のように頬を膨らませながら返事をしては心の中でこっそりともっと修行しなきゃな、と考えており。自身の肩に置かれた手は大きく、そして暖かい。その手から伝わる期待の気持ちをニコラスもしっかりと感じてはこちらへと拍手をする相手に向けて「いつかは船長だって超えてやるから、せいぜい首洗って待っとけよ」と生意気な一言を添えつつにっ、と笑って。)
>>ゼン
お、林檎だ。
(陸に停泊した数時間の間にいつの間にか船に仲間入りを果たしていた樽を覗き込めば赤く艶やかな林檎。思わず上記を述べて1つ手に取れば「なぁゼン、これ食べてもいいやつか?」と確認するように相手に問いかけて。そういえば先程から小腹がすいていたと食料を前にして思い出せばキュルル、と自身の存在をアピールするかのように腹の虫が鳴き声をあげて。)
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