(  テイカカズラ  ／  〆  )

うん、早く行こーぜ！─なんかすっごい楽しみなんだよなぁ…でもあんまり高いやつじゃなくて良いんだ。お揃いなら何でも嬉しいし。( 完全に小学生のノリで出発して ／ 店に向かう道中でぽつりと呟き ) っ、そんな風に言っちゃうとさぁ、俺ホントーに奏多のこと監禁しちゃうかもよ？て、手錠とか付けちゃったりして！( 照れ笑いする相手見てはドキリとし、笑いつつも饒舌になり ) 俺達、吸血鬼じゃないもんなぁー。奏多の血とかだったら飲める気がするけどっ。( 頬杖ついて ／ けらっ ) …だって…、きもちよくて…っ…。( 少し苦しかったせいか息遣いが荒くなりながら、潤む瞳で必死に相手の顔を捉え、再び唇を重ねられると相手の下唇を食むように少し歯を立てて )


うぅー…優しいな、奏多ぁ…ありがとー…。( ずびずびと鼻すすり、もう一度強く抱き締め )

け、結婚とかさ、夢のまた夢だなぁとかそりゃ思ってるけど叶ったら超幸せだな！…ってー…。( 頬から耳までを赤く染め、やはり照れ臭いのか無意識に手を組んだりして落ち着かない様子になりながら語り ) やった、採用されたっ。( 広げられた相手の腕の中にすっぽり収まるようにして体預け ／ にぱ )