( 片耳ぴくり、と反応させたことから、小さな一言は確りと届いた様子。誰しも慣れない時期は必ずあるもの、口にこそ出さないものの相手もきっと大丈夫だろうと確信に似た想いを抱きつつ )お、それなら野菜も二人で選ぶか?( 食卓こそ違うものの、同じものを食べる人がいるのは嬉しいもの。明るい声で上記返し麺を二つ手にしては、一つは自身のカゴの中へ、もう一つは相手に差し出して )