(ガラリ、と大胆に扉を大きく開ける小さな彼女は丸目で教室内を見渡して。お目当ての人物の姿が視界に入れば、上級生達の視線が一気に集まることも大して気にせず片手を勢いよく振っては)センパーーイ!!一緒にご飯食べましょー!(彼女の声にざわつく近辺。廊下側から室内に身を乗り出した彼女は今にも先輩方の領域に入ってしまいそうで。可愛らしい柄物の巾着袋を左右に揺らして、お昼の誘いを伝えよう)