おつ 2018-07-01 00:44:41 |
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≫ユリウス・クライデント様
「えへへ…ありがとう。頑張って治すね!……なんだか、君といると凄く懐かしくて少し胸がくすぐったくなる…。」
(ユリウスの気遣いや優しさに微笑みお礼を言う。スポーツドリンクを手渡す時に感じた大きくて温かい手は、昔お祭りではぐれた時に引っ張り助けてくれた初恋の幼馴染を思い出された。)
「えと、あの、差し支えなければだけど、身体を鍛えてるって事は…もしかして、騎士の方なんですか?」
(単なる好奇心もあるが、その言葉の裏にはもっと知りたいという下心も隠れているということは内緒だ。)
≫藤島 優太様
「え、あ、…ありがとう。えと、この生姜入りミルクティ……です。」
(あまりにも顔をまじまじを見られるため、思わず顔を逸らしてしまう。「あ、暑いね~あはは、…」と言いながら顔を仰ぐフリをして赤面した顔を頑張って隠そうとして、)
≫ヒアリンスアサミ
「はっ…は、ははははい!!喜んで!!」
(手を取られたことに動揺を隠せず、肩に力が入る。赤く照らされた銀髪が風になびいて、再度キラキラと輝いた。まるで妖精に守られているかのようで、やっぱり私は見とれてしまう。)
「えぇと…もう寮に戻らないといけない時間…ですよね。明日、一緒にお昼…とか、ど、どうですか?」
(こ、断られたらどうしよう…と不安な気持ちがありつつも、期待感に胸を踊らせずにはいられない。)
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