化け狸 2018-06-29 21:21:56 |
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えっ…いいんですか?あれ、結構な値段しますよね?(ねだったもののこんなにあっさりと了承されるとは思っていなかった為、目をぱちぱち瞬かせながら不思議そうに相手の顔を覗き込み。)
そのかわり!…うまい飯作れよ家政夫。(顔をずい、と近づけると相手の唇に人差し指を当て強調して言えば。離れ、ふんすと鼻息を。)
…何言ってるんですか。(嬉しさで目を細め頰を緩ませながらこつり、と額をつけると「俺のご飯はいつだって美味いでしょう?」と冗談ぽく呟き。)
おう、…まぁ、そうだがよ。もっとうまくしろってことだよ。( ニッと笑えば、薄い髭が生えている顎をさわりつつ頷けば。「あー、あれだ。クック…パッド?あれに料理のせれるぐれぇだな。」と冗談半分笑ってみせ )
クックパッドなんて、貴方よく知ってましたね。…いいですよ、もっと頑張って、いつか高級ホテル並みの美味しい料理食べさせてあげますから。(ふっと笑うと「覚悟しててくださいね。」と自信ありげに人差し指を突き出し。)
楽しみに待っててやるよ。(微笑み目を細めて。突き出された指を包むように優しく手を握ると「覚悟って何をだよ。…ん、手が暑いな。今日は暑いし水飲むか。」ニッと笑えば、水を取りに行こうと立ち上がり)
きゅう…ん、具合悪くて寝込んでました…。待たせてしまってすみません。(耳ぺたん)
ちょっと…立って大丈夫なんですか?ふらふらしません?(さっきまで覚束ない足取りだった相手が立ち上がったことに驚き慌てて支えようと手を取り)
大丈夫か?あんまり無理すんなよ…俺も急かしてすまんな。( 撫でて )
大丈夫だっての。ほらっ、とと。( ふん、と鼻息をすれば歩き始めるがふらつき相手の方へ重心がいくとそのまま倒れそうになり )
んー…(尻尾ぱたぱた)い、いえ…(はっ/こほん)上げておいてもらって助かりました。貴方も熱中症とか夏バテとか気をつけてくださいね。
わっ…(支えきれずにそのまま一緒に倒れこみ)もう…だから無茶しないでくださいって言ってるのに…。(口を尖らせて文句を言いながら軽く相手を小突き)
おう、俺も気を付けねーとな。お前もな。( ニッ )
すまんな。…わっ!っだ~…( はは、と笑いながら立ち上がろうとするとこけて。相手の顔の横ギリギリに顔が来て、他人から見ると床ドンをしている状態で。 )だ、大丈夫か?…避けはしたんだが…
きゅうん…なかなか安定して来られませんね…。(しょぼん)
あ、はい…だいじょ…ッ。(顔を上げると予想以上に至近距離で相手の顔を見てしまい固まって。ぱ、と頰が赤くなっていき。)ばっ、貴方バカですかっ…!何もないところで転ぶとか…!
んな無理すんな。来てくれてるだけで此方はありがてぇんだからよ。( ニッ、 )
な、お前顔赤いぞ?…だってよー、仕方ねぇだろ?体がこんなもんだしよ…( 熱があるのかと心配だが、相手の言動を見る限り大丈夫そうだと。よいしょ、と一声出せば離れ手をにぎにぎとして。 )
…甘やかしすぎですよ…。(ふいっ/尻尾ぱたぱた)
あ、赤くなんてありませんよ…!酔って目も悪くなったんじゃないですか。(相手が離れてもまだ頰は熱を持っており、隠すために顔を背けて。しかし手を握られれば満更でもないのか微かに力を込めて握り返して。)
酔って目が悪くなるか、ほら、立て( 握り返された手を引き、立たせると相手の額に自身の額をくっつけ熱は無い、と確かめると )
なっ………っにするんですか貴方は…!(視界いっぱいに広がる相手の顔にまたもや固まりかけたが、胸に湧き上がる何かが限界に達し相手の胸板を押しやって距離を取ろうとし)
なっ、なんだよ…俺は心配しただけだろーが。( 少し離れてしまうとむす、と不機嫌そうに。顔をそらすが相手の肩を寄せ「…俺じゃ嫌だったか?…なーんつって、そりゃおっさんだし嫌だわな。」笑いながら背中を叩き )
…嫌じゃないから駄目なんですよ…ばか。(見当違いのことを言う相手に憤りを感じ、鈍感だからどうせ伝わらないだろうと思いつつぼそりと呟いて。)
…は?何言ってんだお前( 意味が分からず目を点にし瞬きすると暫く考え無言になり。意味が分かったのか「 あれだな!その…年齢的に? 」身振り手振りで伝えようとし )
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