(臍にピアスを付けているという感覚が未知数な為に半ば純粋な好奇心でそこに触れていたものの、不意に頬を撫でられると視線を上げて相手を見遣り。挑発的でもあり強請っているようにも聞こえるその言葉につい口元が緩むと、一度手を離し両手を相手の体を挟むようにしてシンクにつき唇を一度だけ啄み。仄かに微笑み視線を絡ませると「我慢したのは俺の方だからな」と身勝手な主張をし、そのまま唇を開き相手を見据えて)