吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
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( 目の前の相手は今にも眠ってしまいそうな程脱力しているのが見て取れるが、葛藤している様子も同時に窺え小さく笑みを零し。頬に手を添えられればゆっくりとその手に自身の手を重ね、口付けを受け入れるように薄く唇を開くと相手の唇を優しく食み。名残惜しそうにしながらも唇を離すと、体調を崩してしまうことを懸念して「 …じゃあ、風呂入ろ。楓くんが体、洗ってあーげる 」なんて提案をして )
…ん、楽しみにしとく( 魅惑的な笑みに見惚れるように相手を見詰めていたが、期待以上の返答が返ってくれば何を想像したのかとくん、と胸が高鳴るのを感じ、頬を緩めて小さく頷き。徐に相手に顔を寄せると頬に触れるだけの口付けを落としてぽつり呟き )
( 口付けが深くなる程にまるで蕩けてしまいそうな快感に堪えるよう僅かに眉を寄せ。唇が離れていけばその合間に息継ぎするかのように小さく吐息を漏らし。思考もぼんやりとしてきた中、直ぐに唇が重なれば先程とはまた違った優しく柔らかな感触を受けながら相手の後頭部へ片手を回すと、愛でるように髪に指を通し )
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