吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
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…確かに、吸いそうだとはあんま言われたことないかもなァ、( 視線を合わせながら告げられる言葉に耳を傾けていたが、相手の言うことも分からなくはない、と納得しては小さく頷き。涼風に当たり段々と酔いも覚め、頭の中もクリアになってきたと感じたところでふと肩に柔らかな感触を受けるとまるで甘えられているかのような仕草がなんとも愛おしく、頬を緩ませ。灰皿に短くなった煙草を押し潰して火を消すと「 てか、透哉の中の俺ってどんな印象? 最初会った時はくっつこうとしたらそういうことすんな、って言われてた気ィするからさ、あんま良いイメージ持たれてないと思ってた。…タイプだったってこの間言ってくれた時はすげェ嬉しかったけど、 」相手の髪に口付けを落とし、先日言われたことを思い返しながら何となく気になっていたことを問い掛け )
まさか。足りねェどころか寧ろ3年目にして未だにときめいてるわ。大満足だよ( 欲張り、という言葉に対しては特に否定せずもくすくすと笑いながら素直に返答し )ただ俺ばっか良くしてもらってるかも、…ってたまァに思うから、透哉は満足してくれてるかなって思っただーけ、( つい最近発した好きにしていい云々の理由もそれだったようで、眉間から手を離すと緩く首を傾け )
ン…、( 下唇への柔らかな刺激に若干擽ったさを覚え微かに吐息を漏らし、舌先を相手の口内へ割り入れようとするも敢えてそれはせず、戯れるように唇に舌を這わせ )
あ、それいーね。そうさせてもらおっかな( 賛成するように頷き )じゃあ良さげなところで場面転換させてもらう、ありがと。…そうだった、 どっちも開けて来ないと( くすくす )
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