吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
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ン、…っや、ぁ( 口内で互いの唾液が混ざり合い、頭の芯から蕩けてしまうような感覚を受けながら、夢中で柔らかな舌を絡ませ合い。すっかりアルコールが回りぼうっとした意識の中唇が離れれば銀糸が口端を伝い、微かに乱れた呼吸を繰り返しながら心做しか潤んだ瞳で相手を見詰め。すると今度は耳朶へ先程より強い刺激が走り、身体中が痺れるような感覚にびくびく、と小さく震え。その上舌先が触れる擽ったいような感覚でさえも快感としてしか認識することは出来ず、普段よりも甘ったるく上擦ったような吐息混じりの声が漏れ出て。そこへ相手の艶っぽくも余裕の無さそうな声色を聞き入れれば劣情は煽られるばかりで、ぞく、と下腹部の辺りが疼くのを感じ。熱を孕んだような小さな溜息を吐くと、もう既に脳内では相手を求めることしか思考を許されていないような気すらし、「 …良いよ。俺も、…このままシたい、 」と応えるように小さく囁けば、腰へ滑らせた手を相手の服の中へ忍び込ませると滑らかな素肌を撫で )
…確かにそうは言ったけどさァ。それだと俺がMみてェじゃん( 揶揄うような口ぶりでつい先日の自分の発言について言及されれば、じとりとした視線相手に向け / 理不尽 )
ふは、だよね。俺も我慢出来る気ィしない。…し、シちゃ駄目って思うと尚更したくなんだよね( 相手の反応に楽しげに笑いつつ、何となくその言葉の主旨を汲み取れば口角上げ )イイに決まってんでしょ。興奮してくれる?
ほんとは全部返したいから蹴っちゃいたくねェとこなんだけど、ここはお言葉に甘えて蹴らせてもらおうかな。
でもぜーんぶ読んでるからね。ほんと幸せ者だなァって、透哉の言葉一つひとつが沁みてる( 目細め )
改めてこれからもよろしく、…この先もずーっと、透哉のこと愛してるよ。
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