…は~い( 唇の柔らかな感触にうっとりと目を閉じていたが、離れていけば目を開き。自分もスウェットの上を着ると、リビングに向かった相手の後を追うように歩き始め。ソファ近くのコンセントにプラグを挿すと、相手が座ったすぐ後ろのソファへ腰を下ろし「 吉良美容室開店しまァす、 」と、ノリのよく分からない宣言と共にドライヤーの電源を入れると、温風を送りながらゆっくりと相手の髪に指を通し / )