(相手の思案も露知らず目を閉じる姿を前にして瞼や額へと思うまま口付けているも、ふと目が開き視線が合えば上目遣いなその表情と浴室内に響く甘ったるい声に愛おしく思う気持ちが溢れるまま唇を啄み。問いかけに対しては「俺は平気だ。楓は大丈夫か?」と同様に言葉を返し)