――う、わ。ごめん、また寝落ちしてた( は、と目を開くとごしごしと目を擦り )俺も、…ちゃんと話せて良かった。聞いてくれてありがと、( 嬉しげに笑みを零し ) ん、…久々の透哉、( 久しく感じる首元への微かな擽ったさでさえも愛おしく、自然と頬を緩めてしまいながらぽつりと言葉を返し )