吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
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さっむ…(手を引かれるままベッドへ向かい先に布団に入るも、布団の冷たさに肩を竦めると早々に相手の方へ両手を伸ばして「楓、」と急かすように名前を呼び)もっと、ってのは中々ハードル高ぇんじゃねぇの。もう充分良い男だろ(当然のように返される言葉に胸が締め付けられるような愛しさを感じて頬を緩めてしまうも、付け足された言葉には笑みを零して茶化すように返す傍らつん、と相手の頬をつつき)…こんなに好きになった奴に受け止めらんねぇとこなんかねぇよ。それに、楓だって俺のために努力してくれた事色々あっただろ(得意げに返しながらも此方が我儘を言った分相手に譲歩させてしまった部分があった事を思いつつ僅かに眉を下げて微笑み。続けられた言葉に嬉しげに頬を緩ませると「…なら、これからも傍に居てくれるように俺も少しはイイ子にしてねぇとな、」と口端を上げて返し)ん、(相手の言葉で同じ気持ちを共有している事を実感すれば益々愛しさは募るばかりで、目を伏せると此方からも吸い付くように唇を啄み)
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