>ジュノ (/こちらこそ!では背後はこれにて、また何かありましたらお声かけください!) 心配は…うん (驚いた後、優しく回った腕と頭に触れる大きな熱にほっとしたように目を細めては自分の腕も持ち上げてジュノの背中をぽんぽんと叩く。血の香りはしない、ただ雨の香りがする。いい匂いだとは思わないけれど、嗅ぎなれた香りにのそりと顔を上げると「冷えちゃう、部屋行こ」と小さく呟いて服の裾を握る)