柚子ママ 「……そうね。 私も同じ気持ちよ。 柚子も芽衣ちゃんも私の大切な娘… 宝物ですもの」 (柚子の子どもの頃を思い出しながら背中を撫で) 「さ、あなたたち夕食まだでしょ? ささっと作っちゃうから、芽衣ちゃんが出たら柚子もお風呂済ましちゃいなさい。 ……そんな泣き顔を芽衣ちゃんに見せたらダメよ?」 (イタズラっぽい笑みを浮かべながら柚子の涙を指先で拭ってやり)