もぉ… ホント、しかたないわね (抱きついてきた柚子を優しくその胸に抱きとめて背中をそっと撫でてやり) ……そうね ねぇ、柚子… (柚子の、大切な妹であり恋人である、という言葉を聞くと心がほっこり暖かくなり、穏やかな笑顔を浮かべ 彼女の頬に手を添えてこちらを向かせて)