悪夢の街の天使（3L/現代ファンタジー/戦闘/ほのぼの/人数制限あり）

「裏切り者なんて居ないよ。皆、僕達の理想郷の糧となってくれる。君はその命を糧にするということだろう？」

「僕は、あとどれだけ記憶を失うのだろうか。ふぅ、早く完成されないかな。」

名前 オリバー・アルプトラオル

年齢 25

性別 男

所属　アルプトラトル家

通り名 死の悪夢

種族 悪魔憑き

能力 ラックスティール 素手で触れた人間の運を吸収する能力。素手で皮膚を握られた人間は運を全て吸われて凄惨な最後を迎える。指1本で触れられてもバナナの皮でこける程度の不幸が相手に降り注ぐ。反対に吸収した人間には、莫大な幸運訪れる。代償としては、記憶が欠損する。

容姿 身長178cmで体型は痩せ型。髪の色は、黒色で少し癖毛気味。瞳の色は、オリーブ色をしていて優しそうに若干垂れ下がっている。服装は、黒のタキシードに白のシャツ、黒のシルクハット、白の手袋、黒の革靴と貴族のような高そうな服装をしている。タキシードの上着の左脇の中に護身用のナイフを隠し持っている。

性格 アルプトラトルの代表として接している時には、威風堂々己の信じる理想郷へ何の迷いも無く突き進む芯のあるリーダーとして接する。しかし、これは自分を頼ってきてくれている人間を不安にさせ路頭に迷わないようにさせるための演技である。実際は、能力の代償により記憶を失い自分の家族の事すら思い出せず、日々記憶を失う恐怖に怯えている小心者。そんな中でも、今まで失ってきた命や自分の記憶のためにも突き進むしかないと思っているため潰れずに理想郷への準備を順調に進めていっている。

備考 生まれは裕福で家族も居たはずだが、なぜか家族を失い莫大な富とチームのリーダーという名誉を得ている。どういう経緯でこうなったのかは自分にでもわからない。
元々は、能力を3つ持っていたはずだが2つを記憶の欠損により失ってしまった。また、残っている能力も制御方法を忘れてしまったため、常に手袋を装着しておかないとならなくなった。そして、過去の記憶の大半を失ってしまているため、なぜ理想郷を追い求めているのか分からなくなっている。
記憶を喪失するのは、この上なく怖いため、恐怖心を和らげるためにも葉巻を吸っている。

(/出来ましたので、提出させていただきます。不備がございましたら何なりとお申し付けください）