確かに猫は好きですよ、此方を振り回してくれる所とか、あのツンとした雰囲気とか。 (しれっと答えていると、目の前に留まる首無し馬車に何事かと足を止め。覗かずとも見えた既視感のある文体、名前に「アゲハ様?…裏取り、何のお話でしょうか。」と首を傾げ。)