>黒崎さん あそこだ。 ( 聞いた通りの道を進んで行けば前方に食堂が見え、同時に食欲をそそる匂いも漂ってきて。中へ入ると先程の図書室の静かな空気とは一変して、生徒達で賑わっており。これまたやけに広い食堂を回れば和・洋・中と様々なメニューが選べるようで、本来の目的も忘れてショーケースに釘付けになりながらやや興奮気味に ) わぁ、わぁ、凄い色々あるよ黒崎さん。何食べよっか?