>吉良 何か今日すげぇ甘えたじゃん?(顔を合わせてからずっとくっ付いたままである事を思えば情けない程口元が緩むのを感じつつ問いで返すも、どうやらこの状態のまま移動するつもりらしいと察すれば笑ってしまいながらゆっくりとリビングへ向かい。一度炬燵の上に二つのカップを置くと「ほら、一旦離れろ。楓が先」と腰に回る腕をぽんぽんと軽く叩きながら微笑んで告げ)