-主- 2018-05-25 02:02:52 |
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>>粟田口 一期
あ──…、なんだ、君もほとほと苦労しているのだな。弟君の悪戯はまだ可愛いだろうが……、っふ…叱責…それはまた楽しみだ。
( 勢いよく教室へと駆け込んだものの全く違う光景にどっと疲れが襲い、くらりと目眩が。差し出した手のひらに相手が手を重ねると立ち上がりやすいように軽く引き、反対側の手のひらは自身の額へとやれば弟からも似たような仕打ちを受けているという彼に先までの尻餅をついた姿重ねてはどこか哀れみを含んだ眼差し向け。それと同時に日々人を揶揄うのに精を出す同じくして刀剣のかの人物が眼前の人物に叱られている様子思い浮かべると込み上げる笑い隠すことなく肩を震わせ )─礼には及ばん。怪我はないか?何しろ派手に打ち付けていた様ではないか。
( /いえいえ…!不憫なロイヤル…(笑)最高です、爆笑させて頂きました…!こちらは蹴っていただいて構いませんので引き続きうちの膝丸をよろしくお願い致します…! )
>>三条 三日月
本当に気の短い奴らだ。俺とて来年はこちらの敷地で勉学に励むと言うのにそれすら見逃せんとはこれは如何なものか。
( 常ならばどちらかと言うと真面目な部類に入る自身も兄が関わるとなれば話は別で。屁理屈とも取れる愚痴を零してはむっすりと不機嫌露にし。そんな自身の様子にも何処吹く風、いつもの如くマイペースな相手の言葉に呆れたように大きくため息を吐き「 そう開き直ることではないぞ…?君がこの外で生きていけるのか、兄者と同じくらい心配になる。 」きょろきょろと校内へ視線さ迷わせなが引かれるがままの相手へと声をかけ )
>>桜庭 真白
そうだな、俺も転生した時皆同じ本丸の仲間かと思えばそうではない者も多く驚いた。
( 腕組しつつ相手の言葉に双眸閉ざすと思い出に浸るかのように数度頷いて。" 三日月 " その言葉に ああ…、と納得したと一言漏らせば「 なるほど、君は三日月宗近──…三条のところの? 」と問いかけ。続いた問いには大きく頷き「 身体は貧弱なものとなってしまったが源氏の重宝の名に恥じぬ働きはしている。君たちが安心して過ごせるよう尽力するのが我らの役目。 」凛と声色高々に胸を張り )
( /はい…っ!なんかこう…こうしよう!みたいなのがあれば当方乗っかっていくのは大好きなのでいつでも声をかけてくださいませ!(笑)それではこちらも失礼しますね!( ぺこり ) )
>>長義 国枝
っ、は───…。ああ、大丈夫だ。さすがに猫畜生とかけっこをするのは堪えたが…
( 反省どころか楽しげな様子の猫に毒気抜かれ再度大きくため息を吐けば仕返しにと つん、と桃色の鼻を軽く突いて。近頃になって段々と暖かくなってきた気温の中全力疾走すれば汗もかく。軽く顎に流れる雫を拭いさりつつも相手がまさか記憶が無いとは思っていなかったが故に申し訳なさそうな表情をする相手に僅かに首を傾げ、続いた言葉に初めはぽかんと呆気に取られた表情浮かべる。やがてその言葉を理解するに至ればほんの少しだけ寂しそうな表情に変わり。気にしないで欲しい、そんな意味を込めゆるりと首を振り言うべきか舌の上で転がした言葉を懐かしむような声色で )……─長義、か。すまない、俺の知り合いに随分と似ていたもので間違えてしまった。その様子だとよく間違えられているのだな。
>>源 髭切
膝丸だ、兄者!ひ、ざ、ま、る!──う、また兄者が俺の名を…
( このやり取りは果たして何度目だろうか?食い気味に自身の名を一音ずつ区切りながら相手の脳に刷り込むように告げてはすん、と泣き真似してみせ。とはいえ人前で小っ恥ずかしい漫才をする気は更々無く、こほんと咳払いをひとつ。「 うっ、そう優先してくれるのは嬉しいのだが───あまりそう甘やかしては…。俺が兄離れ出来んのは兄者のせいでもある気がするぞ…? 」思いもよらぬ兄の言葉にきょとんと双眸を瞬かせた後、いつかのクラスメイトに言われた言葉思い出せばごにょごにょと独り言のように呟きながら くるりと背を向けるように踵返し )でも今日は言質を取ったのでな、兄者がきちんと栄養あるものを食しているか確認させてもらう…!
( /ひえええ、可能性というかもはや趣味ですね…( 小声 )ありがとうございます…!では兄者大好き丸の通常運転でやらせて頂きますっ。承知いたしました、皆同じ本丸だとつまらないなあくらいの感覚でしたのでお好きな本丸に所属して頂いて問題ありません…!お返事もしつつ本体の会話もとなるとご負担になられると思いますし、こちらは蹴っていただいて構いませんので引き続きうちの膝丸をよろしくお願い致します!( 深々 ) )
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