竹谷八左ヱ門 2018-05-24 08:02:53 |
通報 |
《初めて体温を分け合った》四月十二日
連続して待っていると、分かってるかのようにアイツが来てくれた。この日は雷蔵の姿で来たな。寒くて寒くて、お互い身を寄せ合うにつれて、段々そういう雰囲気になってきた。勿論、始めに押し倒したのは俺。雷蔵のやつ優しいから、ちゃんと受け入れてくれると思って優しくしてたら、本当もうこれが可愛くて可愛くて!ついつい意地悪言ってみたりして!この時に意地悪左ヱ門が顔を覗かせたんだよな(にひっ)
重ね合わせてる最中に、何気なく「すき」って本音を混ぜ合わせてみたんだ。そしたらさ、「ぼくも」なんて返って来て、もうめちゃくちゃシたよな、うん。
でも、しっかり付き合うきっかけにはならずして、その日も別れた。俺の中ではもうすっかり両想いなんだけどな?(くすっ)
トピック検索 |