風紀委員長 2018-05-22 20:30:25 |
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わかったわかった。(肩ポン)くは、それは知ってるよ(にっ、)
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やりいっ!2点目ー!
(回ってきたボールをそのままゴールへ向かって蹴りあげれば気持ちがいいほどの音でシュートが決まり。嬉しそうにハイタッチを決めていく中、僅かに傾いた身体を友人に支えられ「っと…少し調子乗ったかな?でも無理はしてないしまだまだ全然へいき……イイエ、スミマセンデシタ。休憩します」呼吸はまだ正常だと訴えようとしたところでキッと睨まれてしまっては何も言い返せず。自分達の試合が終わったと同時に教師に一言伝えてから、大人しく校庭の隅にある水道へと足を向ければ頭から水をかぶって目を閉じて「うわ、つめた…。そういえばあいつのクラスは今頃なにやってんのかな」思っていた以上の冷たさに笑いを零しながらふと過ぎったのは生徒会長の姿で。勉強しているところの想像は容易に出来るが、運動はどうなのだろうと少し気になってみて。体育祭は自分の出場に制限がかかってしまい周りを気にする余裕もなかったなと今頃残念に思えば今年は注目してみようかな、なんて考えて。)
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