【3L】忌み姫と守護者に悪の祈りを

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今日も、このつまらない日が始まりました～…とっ…やっぱこの体になっても眠気ってのは付いてくるんだね…

(惜しそうにベッドから這い出ると、日課…でもないが、たまに行くこの城の散歩に出る。木製の色々な形が彫刻された大きなドアを体重を前にかけ、押すと、ゴウゴウと低い音をたてながら開いていく。広い自室を出ると、天井の高い広めの廊下が現れる。目の前には、朝の光が射す大きな窓があり、均等に間隔を空けて連なっている。何処までも続くひんやりとした廊下にペタペタと音を立てながら歩いていくと、大きな広間にたどり着く。今自分が立っている所から見て、左斜め前に小さな扉が見える。さっきよりは少し早足にはなりながらも、その場所へとたどり着くと、その扉を開ける。扉なんてめんどくさいから無くなれば良いのに。と思いながら、その部屋の中へ入ると、沢山の服が服がズラッと並んでいる。その中から、一つを取って着替え始める。着替え終われば最初に着ていた寝間着をそのままに大きなクローゼットを出て。)

(/参加許可ありがとうございますっ!本当に慎重に発言させていただこうと思うので、これからよろしくお願い致します!/)