青年 2018-05-13 22:59:32 |
|
通報 |
待たされた、なんて思わないくらいの時間だったから大丈夫。選んでもらえてすごく嬉しいよ、…ありがとう。( はにかみ ) 選んでもらったからには、満足させられるように頑張りますっ!( ぐっと拳握り、ふんす )
月島さんでも夜空ちゃんでも、好きに呼んでくれていいよ。( 後ろで手を組み、ふふ ) ロルの件了解です。すごく素敵なロルで、全然長いだなんて思わなかったくらい。私も釣り合えるように頑張ろ…。
ってことで、是非是非このままお相手させて貰えたらな、と。これからよろしくね?( 緩笑 ) こっちは蹴り可だよ。
──
へ…? ──…あ、ハイ。
( この家の住人と見られる青年と視線が交わった瞬間に頭の中は"バレた"の三文字がぐるぐると彷徨い、帽子を取る事も忘れて固まったままの動作。きっと怒られるに違いないだろう。とにかく謝らなければ、と開口したその時、青年の唇から溢れたのは意外にも笑い声だった。予想しなかった反応にぽかんと口を開いたまま。私の親だったら、人様の塀に登るだなんてだの、女の子なのにはしたないだの、お説教ものだ。目の前の青年は怒るよりもむしろ此方の心配さえしてくれて、少し照れ臭く感じてしまいながらも短く返答して。木に引っ掛かったままの帽子を漸く手にすると、それを胸に抱えながら塀から降り。家が立派なら庭も立派だ、庭園を傷付けないようひょいひょいと避け縁側に座る青年の元へと辿り着くと、バッと頭を下げて先程は言えなかった謝罪の言葉を口にし。少し間を置いてからそっと上げた顔は、眉尻を垂らしながら苦笑いを浮かべており反省の色が滲み、しどろもどろに理由を述べてはもう一度謝罪の言葉を添えて。 )
え、と……ごめんなさい!勝手に貴方の家の塀に上がって。さっきの突風で、帽子が飛んじゃって。塀に上がったら取れそうだったから…ごめんなさい。
| トピック検索 |