匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
通報 |
>灰谷サマ
メイ「いえいえ、自分はタダ灰谷サマのご命令に従ったまでの事で…そうデスネ、元のマスターはこの…寝ぼすけでス」
アリシア「すぅー、すぅー…んぅ?…む、…その通~りっ!ワタシがこの子の元のマスター、"光陰"のアリシアだよ!キミは…この子が守ってるって事は、昨日の狼さんかな?昨日の怪我は大丈夫かい?…やー、驚いた驚いた!まさかこんな可憐な少女が昨日の凛々しい狼さんだなんて、ねっ!お姉さん驚いちゃったよ~。今日はキミにお礼を言いに来たのさ、灰谷ちゃん」
(あくまで自分は手伝いをしただけ、とメイは謙虚な姿勢を崩さないままアリシアをマスターだと認めると、起きろとばかりにアリシアに体当たりする。衝撃で目覚めたアリシアは暫く眠そうに目を擦っていたが、目の前の人物がメイの懐いた相手だと分かれば顔をパァッと明るくさせながら、ソファの上に立ったまま得意げに自己紹介を)
(それから興味深そうに灰谷をじーっと見つめつつ、光を当てて何かを調べるとやはり昨日助けた狼だと確信しては、怪我の具合を聞きながらさり気なく回復魔法を再度当てておく。ぴょこんとアホ毛を揺らしながらソファから飛び降りると、にこりと微笑みながらありがとね~?なんて手をひらひら振りながら帰ろうとした…が)
アリシア「でもでも、このまま帰るのもなぁ…あ、そーだ!キミに相談があるんだけど…ある条件さえ呑んでくれれば、この子を大事にしてくれたお礼として、ワタシの魔法を使ってキミの願いを何個でも好きなだけ叶えてあげるよ!どう?悪い話じゃないでしょ?」
(むむ…と首を傾げながら少し悩む素振りを見せる。礼だけ伝えてはいさよなら、というのは少し味気ない…何か思いついた様子のアリシアはくるりと体の向きを変えると、ふふん、とドヤ顔で灰谷を見ながら、メイに関する諸々の出来事のお礼として、条件付きだが灰谷の願いを幾らでも叶える、と少し怪しげな提案を持ちかけて)
トピック検索 |