匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>兎弥夜 ???
ヴァン「がっはっはっは!なかなか豪快な技持ってんなぁ、嬢ちゃん!おい、とっとと逃げた方が良いんじゃねぇか~?」
(豪快に吹き飛んでいく黒服を見ては気持ち良さそうに大声で笑い、兎弥夜を褒め称えるように拍手を送ると、自分も次の奴めがけて拳を振り上げる。とはいえ本気でやると殺してしまいかねないので、加減はしとくか~…と次からはそれなりに手加減する事に決めると、適当な黒服1人に目をつけては拳を振り下ろしてみぞおち辺りに当てようとして)
>パンドラさん 灰谷さん 燈さん
奏音「……それは駄目なのです、パンドラさん。その人達はちゃんと、生きて罪を償うべきなのです…奪われたから奪って良いなんて…そんな事は無いと思うのです」
(先程までとは違って表情に暗い影を落とし声のトーンを低くしながら立ち上がると、それは間違っているとはっきりとした口調で否定する。もちろん、それで止まらないならパンドラを無理やり止めるつもり…だった。なのに、いざ魔法を使おうとすると、怖くて手が震えてしまう。人を傷付けるのが…こんなに怖い事だなんて…呼吸は乱れ視界はぼやける。ついに体勢を保てなくなって、無様にも崩れ落ちるように椅子にもたれかかるように倒れてしまい)
「…何より復讐なんて、シルちゃんも、灰谷さんも、燈さんも…ここに居る皆さんは望んでいないと思うのです…きっと…そうなのです……もし、彼らを殺してしまえば…シルちゃんはもっと深い心の傷を負ってしまうかもしれないんですよ…?」
(シルの心が傷つくから。他にパンドラを止められるような言葉が思いつかず、何を言っても虚構のように意味がないと判断すると、自分の心の中にある素直な言葉を、少し怒気を含んだ口調でパンドラへとぶつけて。…魔法を使えば彼女達を傷つけてしまうかもしれない。かといって言葉でこの場を納められる程、私の言葉に力はない。無力な私には何も出来ないのだろうか…ただ、そんな事実が悲しくて手をグッと握りしめたまま、先ほどとは違う感情を纏った涙を流していた)
>シル
フラン「…しょーがない。ダメ元でやってみるか…」
(流石に声がうるさくなってきた…というか、このままだとシルの喉にも負担がかかってしまうわけで。ここまで来ると自分としても放っておくわけにもいかず、誰かが来てくれる様子も無いので、一か八かで催眠魔法をかけてシルを眠らせる事で泣き止ませようとして)
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