匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>鳴
…、
(母親とはまた別の優しい匂いが嗅覚から脳へと届くと深い眠りに誘われ。時折ぎゅっと抱き締められている腕の圧に嬉しくて無意識に此方も小さな手で相手の服を掴み、程無くしてそれが柔らかい毛並みに変わると胸元のふかふかした毛並みに安心するよう顔を埋めて。ふかふかの銀色の毛並みをした大きな狼と共に眠る夢を見て、いつの間にかその暖かさから離れがたくなり)
…?
(はっと目を覚まして目の前を見ると鳴の胸元の服が見え、"あの銀色の大きな毛並みは夢だった?"と眠気眼をゆっくりと瞬かせ。ふと上を見ると綺麗な面立ち(鳴)がそこにあり、今更ながら一緒に眠って欲しいとせがんだ事が気恥ずかしくなってきたのか。大切に抱き締めてくれていた腕の中をもぞりと動いて起き上がろうとし)
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