匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>鳴
…、
(鳴からクスリと笑う音が聴こえて益々顔に熱を昇らせ、視線をマットに落としていたものの座ったまま距離を詰めてくれる様子に顔を上げて。優しく微笑んでいる顔を下から見上げながら"一人だとちょうど寂しかったところ"と此方に話してくれる相手の手の温もりが手の甲を包み。急に来て迷惑で無かった事を知るとつい嬉しくて含羞み。後ろへ下がって寝転がる相手のシーツを擦る音と布団の奥から見える優しい微笑みにそっと見つめられ、捲り上げられた隙間を小さな頭で辿っていくように潜り。腕のなかにすっぽり収まるよう落ち着くと相手の胸元にふよん、と頬が当たって。優しい良い匂いが充満した空間に柔らかさが加わるとすぐに瞼が重くなったのか、眠気に誘われながら無意識に相手の胸元へ頬を埋め。そのまま静かになり)
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