匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>フラン、カルナ、パンドラ
灰谷「…ふふ、皆さんとてもしっかりされていて、とてもいい人たちでしたね…。おやすみなさい…」
「ふぁ~……。…私も、眠るとしましょうか。」
(自分もカルナ達に手を振って別れプールを後にすると、自分も案外疲れていたらしく、欠伸に身体が緩められて。緩むままに目を擦り、死してなお元いた場所を守っている彼女達への敬意を述べると、自身の部屋へ帰っていくフランを見送って。暗い廊下の中で段々小さくなっていく彼女の背中を見送っていると、また狼として現れてこっそり布団に入って暖めたら彼女は喜んでくれるだろうかなんて事が頭を過ぎったが、今日はいつもより疲れているであろうことを考えるとそれは躊躇わられて。今日は1人で眠りにつくとしよう。昨日のことを思い出すとなんだか寂しくなってしまうのだが…、やめておこう。燈の事も気になるが、奏音達と仲が良さそうにしていたし今頃眠っているだろうから、呼ぶのはやめておこう。考えもまとまり、やがて踵を返してその場から離れると、誰の気配もしない部屋に入りベッドに身体を丸くするように寝転がり、目を閉じて。)
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