匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>フラン、パンドラ
灰谷「ふふ、ありがとうございます。いえいえ、これからですから全然大丈夫ですよ。パンドレムさんも今日はいっぱい楽しみましょうね。じゃあ、行ってきますね。」
「ひゃっ…。 ………」
(動きやすさを優先して着てきたのでつい考えから抜けていたが、いざ彼女から”よく似合っているぞ”と褒められるとそれが凄く嬉しくて、顔を薄く赤らめて嬉しそうにする。というところで丁度パンドラが現れて挨拶を返す。同じ大きな傷痕を持つ者同士では、自分も含め何か違った安心感と信頼が現れているような気がした。2人に軽く会釈してからプールサイドに向かおうと振り向き歩き始め。その途中、背中にフランから水が飛んできて、小さく声を上げる。…そうだ。振り返って彼女に微笑みかけるてはゆっくりと近寄っていく。そうだ、折角プールに誘ってくれたのだから、彼女にも楽しんでもらわなくては。右手を差し出すと軽く振り、”握って欲しい”と暗に示す。もし握ったならば、灰谷は水槽のすぐ側まで手を引いて歩いていこうとするのかもしれない。)
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