匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>燈、メイ
灰谷「…ふふ、大丈夫、大丈夫ですよ…」
(厳しい家であるということは否定されたことに不思議に思ったが、詳しいことは後で聞くことにしようと一旦飲み込んでおき。光に包まれて、怖いのか必死に自分の手を両手で握ってくるのにはつい小さく笑ってしまいながらも、自分にかなり歩み寄ってきてくれているのが嬉しく思い、上から優しく手を握り返して。)
「よかったですね。…ああ、どうしましょうか…。今あいにく持ち合わせがなくて…。…とりあえず、…一緒に戻りますか?」
(傷が治り目を輝かせている様子は微笑ましげに見守る。これでひとまず怪我は治せたようで良かった。安心したのも束の間、お腹が鳴ったのでどうしたものかと弱ったように微笑みながらも、ひとまず今からパンドラの所へ戻るかと問いかけて)
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