: 事務職員 2018-05-04 02:13:41 |
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>>105 後藤
( 自分の渡したいちご飴を見ては嬉しそうに口に運ぶ相手を見てはふっと目を細めて。そよ風に揺られながら、誰かと話しながら。嗚呼、たまにはこんなサボり方もあってもいいかもしれない。そんなことを思いながら先程から咥えていたキャンディを舐めて。なにが怖いのか、という自分の言葉に耳を傾けてはくすくすと笑っている相手を見ていつもの意地悪げな笑みを浮かべて何か言い返そうかと思い悩んだが今の空気もなかなか心地よいものであったので、言葉にはしないでそっと黙り込み。相手の名前を聞いては、下記を述べて)
ふーん、……後藤胡桃ね。俺は柊奏汰。
( いつもの気だるそうな表情に戻って。「気が向いたら覚えとく、」そんな風に適当なことを述べるが、彼の表情はどこか楽しげなもので )
>>106 美桜
林檎:確かにそれ、分かる気がする。
( 相手の意見に共感するように頷いては、「結局それで毎年無難な感じになっちゃうのよね、」苦笑を浮かべてそう言って。しかし、生徒会役員もなかなかに個性的なメンバーが集まっているし、クラスだって文化祭に大して積極的な人もいるはず。きっと今年も、楽しい文化祭になる。そんな期待を込めて、「でもまぁ、お互い楽しもうね、」なんて不器用なりにも先輩っぽい言葉をかけてみたりして。名乗りもせずにすみませんと謝られれば「気にしなくていいから」と軽く笑って。「美桜、宜しくね」人付き合いがただでさえ苦手な自分だから、顔見知りの後輩が増えたのはやはり、とても嬉しいようで。相手の笑顔に応えるべくこちらも笑顔を浮かべようとするが、やっぱり笑顔は苦手で。その代わりに、頬をうっすら赤く染めて照れくさそうに片手を差し出してみて。握手を求めているよう )
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