案内人 2018-04-29 21:31:25 |
通報 |
【罪状】
曲がり角の先へ進めうとした瞬間、向こうからも人がやって来てしまい互いに誤ってぶつかってしまった事。尚、両者は転んだ際に軽い擦り傷を負った。
「……貴方、声よりも体の動きがうるさいタイプなんですね」
「やめて、もらえませんか。…せめて場を考えてください」
名前:倉科 要 (くらしな かなめ)
年齢:27歳
身長:180cm
容姿:段の入った淡い灰色の髪は全体的に外側へはねており、毛先が耳の先端へ付く程度で襟足のみ刈り上げ。前髪は不規則にギザギザとした形状で、目に若干かかっている。切れ長に開いた両目は鮮やかなターコイズグリーンの虹彩を持ち、やや小ぶりの瞳孔。騒音を消し去ったようにどこかひっそりとした、それでいて単なる冷たさを纏うだけではなく他者からは穏やかにも映る顔立ち。左側の目尻には泣きぼくろがぽつんとある。長い手足に極端なほど痩せすぎず、そして肥えすぎてもいない「男性的」といった表現が相応しい身体つき。刑務所から手配された囚人服や靴は大きな細工をせずに、そのまま着用している。
性格:感情はどれも欠ける事なく宿っているものの、表情の変化が少ない傾向にあり何をどう思っているかが分かりにくい人物。けれど、それは初対面や短い関わりに多いらしく長い間付き合っていればどことなく雰囲気は柔らかいように感じられ、次第に相手へ見せる表情も増えていく。自らが騒ぐ時は滅多になく常に落ち着き払った状態だが、こちら側が意図的に喧騒を避ける訳ではない様子。また、普段から物静かであり無闇に声を荒げはしない。加えて返事が一言、二言といった無口ではないと同時に、露骨に干渉を避けている訳ではないのだが自分から関わりを持ちに行くのはあまり多くない様子。
備考:一人称「私」
誰に対しても敬語を使って話しかけており、友人同士でよく行われる軽い口調を求めたとしても癖だと言って応える事をしない。堅苦しく義務的というよりも、日常的に扱う響きを持っているためか事実だと判断出来る。本とそれを読む事を好んでいるらしく、辺りへ足を運ぶのと比べて手に入れた小説に夢中になりながら読書の時間の方が比率が高い。
(/刑務所の割には自由に溢れたトピに、是非とも参加希望です!何か不備などありましたらご指摘お願いいたします。)
トピック検索 |