2018-04-20 04:50:50 |
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許可とか貰って無いけど貴方の言葉を見て読んで、思い浮かんだ創作案を綴る.
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月は地球から遠ざかり、太陽が寿命で消えた時.全てが崩壊する.それはどの星でも同じ事.一度崩壊した地球は何も無くなった.その何も無い地球へと流れ落ちた隕石からまた、新たな世界の物語の始まるのだった.
これは新たな世界の物語.
未来の地球での事.
過去に住んでいた人間は宇宙空間から地球上に落ちて来た物体、流星の燃え残りの事を隕石と呼んでいたが、それは違っていた.地球上に落ちて来た物体には人間が言う所の神様や妖の様な者の魂が宿っていた.本来なら天命を全うし消える時、自分の在るべき場所へと帰る為に流れ星となって流れるのだと本人達は云う.しかし、何らかの理由で地球上へと降り立ってしまった魂 ( 隕石 ) は人間が見た事も無い未知の生物として昔から存在していた.唯、その姿を存在を確認した人間が居ないのは幻の様なものだったからで、微粒子で形成されたその姿は人間の目で目視する事は不可能.だが、一度滅んだ地球では環境が良く、その姿を確認する事が出来る様になっていた.
ハビタブルゾーンへと移住していた複数の人間は再び地球へと降り立ち、また地球を築こうとして色々と行動をしている中で現在の地球上にも居る新たな生命体 ( 魂 ) に出逢う事となる.そして、その幻想的で美しい生命体と人間との生活が始まる.
流星の燃え残り、微粒子の生命体 ( 魂 ) は目視出来る様になったものの、現在はまだ触れる事は出来ない.その身の周りには夫々違った分子 ( 暗黒星雲 等 ) を身に纏っているのが特徴.この分子は夫々の生命体のエネルギーで有り、謂わば健康状態を現すものとして認識されている.よって、環境や健康状態が悪いと色が薄くなり、存在が薄れて行ってしまう.姿形は動物に似たものから虫の様なものまで様々な生命体が確認されている.色も生命体によって異なり、言語を話せたりフォログラムの様に鮮明に姿を見れる者も居るとか.
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