刀剣乱舞_僕達の帰る場所

>薬研
ああ、薬研。…何時ものように主殿から揶揄されてしまってね。悪戯されるのは慣れているんだが…(前方から聞こえる耳馴染んだ声に視線を上げ、案の定視界には我が弟達の一人である小柄な少年が映り。眉垂らし微笑浮かべては憤っている理由を説明して)

(/此方こそ絡んで下さり有難うございます…！宜しくお願いしますね！/蹴り推奨)


>長谷部殿
嗚呼、申し訳無い…貴方から言って下されば少しは効用を齎せそうだ。
(悪巫山戯を受けたことで僅かに乱れたネクタイを慣れた手つきでくい、直しつつ頼りと為るように言葉を紡ぎ。相手の発案に何時もの温厚な微笑を浮かべれば小さく首肯し「左様ですな。…お見苦しい姿を見せてしまいました、」同意を示すも自身の情けない一面に眉を下げて)


>主殿
！──良かった……そんな所に居らっしゃらず降りて来たら如何ですか？
(バランスを崩し落ちそうになった相手に双眸見開き慌てて受け止める体勢を取ったものの、何とか怪我を負わずに済むと心底安堵したように溜め息を吐き。僅かに冷や汗を滲ませたまま再度其方を見上げればそう声を掛けて)


>燭台切殿
しかし…弟達から悪戯をされた際には厳に叱れるのですが、どうも主殿には気兼ねすると言いますか……甘やかしてしまうんですよね。
(自嘲気味の言葉に対し否定して貰えれば有難さと若干の安堵が入り混じった柔和な微笑を湛え、今日という今日は叱ろうと毎度決心するものの結局穏便に済ましてしまう自身の甘い部分に肩を竦め。然しハッと顔を上げれば「申し訳無い、先程から消極的な発言ばかり…決して励ましの言葉を求めている訳では無いのです」慌てて科白を足し)

(/全然大丈夫ですよー！呼称の変更了解しました！)