半堕刀剣 2018-04-15 23:28:01 |
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めろ、ん…ぱん…と言っていた。外はさく。中はしっとりしていて甘くて旨い。( 食べてきたばかりであるのかほわわん、と味を思い出し乍相手へ伝え )
?!お、おい…国広待て。俺の肩に捕まれ。一緒に行くぞ。( 慌てて起き上がり相手の元へ行くとそう促し )
っ、やめ、…ろっ!なにするんだ。はな、せっ( あわわ )
……!( がし、と相手の手を掴み行かないでくれ、と目で訴え← )
( 一時的に預かっている彼の布を鼻先まであげては微かに香る石鹸の匂い。もう少しこの感じを堪能していたいと猫の様に丸くなって心地よくいてはいつの間にやら畳の上寝ていたようで。はっ、と起きた頃にはもう既に夕刻。洗濯物をとりこまなければと慌てて自室を出ていき玄関に向かうべく急ぎ足で廊下を進んでいると、不意に懐かしい刀の気配を感じとり。早足でかけていたのも次第に速度を落とし玄関前まで来て鉢合わせした刀は―― )…っえ?
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